しかし、忘れ物の天才にますます磨きがかかっちゃって、こりゃあまずいぞ

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しかし、忘れ物の天才にますます磨きがかかっちゃって、こりゃあまずいぞ。今日も忘れ物をした。

最近の大ごとは、三月の「山名酒造」コンサートの帰りの出来事。
福知山からの帰り、山陰本線は京都で新幹線に乗り換えるんだけど、乗り換え口は、階段を登ったり降りたりすれば外に出ることもなく小さな改札で新幹線乗り場のコンコースと繋がっている。その小さな改札口の隣にこれもまた小さなみどりの窓口が併設されていて、そこで新幹線のチケットが購入出来るし、自由席を指定席に変更出来る。

東京に戻るために、その小さなみどりの窓口で新幹線の自由席を指定席に変更しようと思って、窓口カウンターの下の「荷物置き棚」に秦琴ケースを置いて、駅員さんと話して、そして変更が済んで、キャリーケースを持って改札を通り過ぎ、新幹線の乗り場のコンコースに入った。ホームにはエスカレーターで登って行く、エスカレーターが二、三段上がったところで、突然気づいた、うあー、秦琴を持ってないー、「荷物置き棚」に忘れたー、まだエスカレーターが二、三段上がったところなので、さっと降りれるだろうと思って、キャリーケースを持って急いで降りた、そしたらぁー、足をふわっと取られて、キャリーケース共々、まさにもんどりうって転げ落ちたぁー、帽子もスッ飛んじゃって、ものすごい勢いで転げ落ちたので、そばにいた皆さんも、駅員さんも駆け寄ってきて、大丈夫ですかって、優しく親切に、僕は僕で、痛さも忘れて、楽器を忘れたー、楽器を忘れたーと、慌てて起き上がって、改札を逆行して、駅員さんも許してくれたけれど、その小さなみどりの窓口に行った、秦琴はあったー、よかったー。

駅員さんにお礼を言って、というか、お礼を言ったかどうか忘れてしまったけれど、当然お礼を言っていると思いますよ。きっと明日になると、筋肉痛か骨が痛くなるか、なんか起きるだろうなー、年寄りは転んだらそのまま寝たきりになるとか、いろいろ聞くけど、幸い骨も無事で筋肉痛も起こらなかった。

しかし、脳みそのどこをどう押したら、秦琴を忘れちゃうんだー、忘れ物の天才にますます磨きがかかっちゃったら、どうするんだー、もはや、秦琴ケースを腰に巻きつけて運ぶしかないぞー。まいったね、ほんと。

しかし、忘れ物の天才にますます磨きがかかっちゃって、こりゃあまずいぞ